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2019.7.23ヘルパーさん!≫≫ガンバ≫≫

本日、創生の里と太平の里の登録ヘルパー研修会議がありました。

 

 

今回は、日赤十字社大分県支部より北島純子氏をお招きし、

・第1部 認知症高齢者への対応

・第2部 災害時の高齢者生活支援

の研修を行いました。

 

 

第1部では、認知症の方とヘルパーさんの会話を題材に、

 

 

という事で、グループワークを行いました。

 

 

 

 

会話の中に出て来るヘルパーさんの言葉に、「私だったらこうするわ」「この言葉遣いはちょと問題ね」

等、活発な意見がたくさん出ていました。

グループで出た意見を纏め、発表も行いました。

 

 

認知症は、誰しもがなり得る病です。

職場や地域で支える為に、どんな手助けが出来るのかを考え、誰もが住みやすい

居所を作る事が大事と締めくくりました。

 

第2部では、災害に遭遇した際の対処についてでした。

災害用語で、自助・共助・公助の連携が必要と言われています。

高齢者に対して大事な事は、

① よく観察する。

② 役割を与える(出来る事をやって頂く)。

③ 傾聴する。

特に③は、相手の話を注意深く、共感的に聞くことが大事と言う事でした。

最後に、

 

 

これは、

 

決して、眠れ良い子よ

ではありません。

背中をゆっくり摩る事で、効果が得られるというものでした。

ヘルパー同士、実際にやってみました。

 

 

 

気持ちいいわ

しっかり癒され、スキンシップの効果絶大でした。

 

私達、ヘルパーはご利用者様の為に、これからも癒しをご提供致します。

 

 text= 社会福祉法人若草会